2006-1-21 昨今のニュースを読む
先週はこれでもか!と盛りだくさんのニュースで。メディアも大変ですねーという感じの週でした。新聞の記事をつぶさに見ることができない日々ですが、それでも気になる記事は目を通すようにしています。
元新聞記者の父も私の興味がありそうな記事をスクラップしていてくれるので、とっても大助かり。実家に帰るたびにクリップでまとまった切抜きをもらってきます。
その中でも最も気になるものを二つ。
一つは「米国産牛肉危険部位混入」のニュース。
やっぱりな。とため息の出るほど嫌なニュース。どう考えても輸入再開が間違いだったことを物語っています。日本では生まれてから食肉にされるまできちんと管理されていますが、アメリカではそういった管理はされていない、されていないのに年齢で区切るなんて最初からおかしな話だった訳で。しかも狂牛病に詳しい先生がTVでコメントしていたけど、「もともと狂牛病になるのに年齢は関係ない、かつ危険部位という考え方自体も間違っている」とのこと。
え~~~!!じゃあ、なんでそれを政府に言わないのよって、思うけど。日本政府もきっと分かっていたはず、でも日本国民の食の安全より、外交(貿易)を優先させてしまったのです。つーか、それとこれとを一緒にしないで・・・。
本当かどうかは分からないけどアメリカの方は自国でBSE問題が発生していることを知らないという記事を目にしたことがあります。あちらの国では食肉業界が強すぎてニュースになっていないんだそうで。
ため息ばかり出てきそうなこの問題。
とにかく輸入が再開されても、絶対口には入れたくありません。
ひょっとして国民一人ひとりにそう、思わせて、輸入はするけど売れませんでした、という形をとるのが政府の狙いなのか?だとしたら頭がいいよ~な、裏の裏をかいているような~。
でも、やっぱり正々堂々安全じゃないものはいりませんっていうのが真っ当な外交だと思うのですが。
ニュースその2
ほりえもん。栄光と挫折。
時代の寵児。と、つい先日まで専らヒルズ族の代表として、はたまた日本経済の牽引役としてひっぱりだこだったライブドア堀江貴文氏。
もうすぐお縄頂戴になりそうな雲行きです。残念。正々堂々と正しいことをして業績をあげて欲しかった。
彼は、本当の意味で株主を裏切っていたことに気づいているのでしょうか?
昨年放送のNHKの「これからのニッポン。若者編(ニート特集?)」に、とある30代のアルバイト男性がライブドア株を持っている話をしていました。自分と同世代のホリエモンの頑張り、勢い、成功にあやかる気持ちで100円単価のライブドア株を購入していると。ホリエモンも番組に出演していて、「光栄ですと、その気持ちを持ってあなたも頑張って」というような発言をしていました。
粉飾決済。という嘘。
企業買収における嘘。
あってはならない嘘。
なんだかんだ強気な発言を繰り返し、成功していく、若くても、頭脳とやる気があれば、ここまでやれるんだ。という姿。嫌いじゃなかった。放送とネットの融合も期待していた。
何といってもこうなっても、まだ社員である広報乙部さんも、事情聴取をされた取締役もまだ社長を信じて、守ろうとしている。ワンマンでもちゃんとしてるじゃん。ちゃんと社長じゃん。
こうなってもまだ、終わらないで欲しいというのは判官びいきというものでしょうか。
大切な部下も自殺で亡くなってしまったようです。ホリエモン、罪は償って、また頑張って欲しいところです。
ところで、ようやく、ライブドアって何が実態なんだろうという疑問がここ最近のニュースで分かってきました。ファイナンスなんですね。
良かった。株やってなくて・・・。わたしなんておバカだからお金あったら、ライブドア株確実に買ってるとこだったよ。。。
元新聞記者の父も私の興味がありそうな記事をスクラップしていてくれるので、とっても大助かり。実家に帰るたびにクリップでまとまった切抜きをもらってきます。
その中でも最も気になるものを二つ。
一つは「米国産牛肉危険部位混入」のニュース。
やっぱりな。とため息の出るほど嫌なニュース。どう考えても輸入再開が間違いだったことを物語っています。日本では生まれてから食肉にされるまできちんと管理されていますが、アメリカではそういった管理はされていない、されていないのに年齢で区切るなんて最初からおかしな話だった訳で。しかも狂牛病に詳しい先生がTVでコメントしていたけど、「もともと狂牛病になるのに年齢は関係ない、かつ危険部位という考え方自体も間違っている」とのこと。
え~~~!!じゃあ、なんでそれを政府に言わないのよって、思うけど。日本政府もきっと分かっていたはず、でも日本国民の食の安全より、外交(貿易)を優先させてしまったのです。つーか、それとこれとを一緒にしないで・・・。
本当かどうかは分からないけどアメリカの方は自国でBSE問題が発生していることを知らないという記事を目にしたことがあります。あちらの国では食肉業界が強すぎてニュースになっていないんだそうで。
ため息ばかり出てきそうなこの問題。
とにかく輸入が再開されても、絶対口には入れたくありません。
ひょっとして国民一人ひとりにそう、思わせて、輸入はするけど売れませんでした、という形をとるのが政府の狙いなのか?だとしたら頭がいいよ~な、裏の裏をかいているような~。
でも、やっぱり正々堂々安全じゃないものはいりませんっていうのが真っ当な外交だと思うのですが。
ニュースその2
ほりえもん。栄光と挫折。
時代の寵児。と、つい先日まで専らヒルズ族の代表として、はたまた日本経済の牽引役としてひっぱりだこだったライブドア堀江貴文氏。
もうすぐお縄頂戴になりそうな雲行きです。残念。正々堂々と正しいことをして業績をあげて欲しかった。
彼は、本当の意味で株主を裏切っていたことに気づいているのでしょうか?
昨年放送のNHKの「これからのニッポン。若者編(ニート特集?)」に、とある30代のアルバイト男性がライブドア株を持っている話をしていました。自分と同世代のホリエモンの頑張り、勢い、成功にあやかる気持ちで100円単価のライブドア株を購入していると。ホリエモンも番組に出演していて、「光栄ですと、その気持ちを持ってあなたも頑張って」というような発言をしていました。
粉飾決済。という嘘。
企業買収における嘘。
あってはならない嘘。
なんだかんだ強気な発言を繰り返し、成功していく、若くても、頭脳とやる気があれば、ここまでやれるんだ。という姿。嫌いじゃなかった。放送とネットの融合も期待していた。
何といってもこうなっても、まだ社員である広報乙部さんも、事情聴取をされた取締役もまだ社長を信じて、守ろうとしている。ワンマンでもちゃんとしてるじゃん。ちゃんと社長じゃん。
こうなってもまだ、終わらないで欲しいというのは判官びいきというものでしょうか。
大切な部下も自殺で亡くなってしまったようです。ホリエモン、罪は償って、また頑張って欲しいところです。
ところで、ようやく、ライブドアって何が実態なんだろうという疑問がここ最近のニュースで分かってきました。ファイナンスなんですね。
良かった。株やってなくて・・・。わたしなんておバカだからお金あったら、ライブドア株確実に買ってるとこだったよ。。。
by kawo_ringo
| 2006-01-22 14:50
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【profile】
36歳 NIIGATA-city 在住
会社員 旦那sama 1人
長女8歳、次女4歳
好きなことば
「思いわずらうことなく
愉しく
生きよ」
【おススメ記事】
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