31’s Cafe

2009年夏の痛い思ひ出

久々の更新です。
ご無沙汰していてスミマセン。
気付いたらちょうど一ヶ月くらいお休みしていました。
ブログに書こう~っていうネタもたくさんあって、
カメラにはUPしたい画像がたくさん。

しかし・・・

しかしながら、楽しい思い出だけではなかったこの夏。
私の気持ちの整理がつくのに。
心が落ち着くのに1ヶ月近くを要してしまいました。

実は長女の綾乃さん額の真ん中を七針近く縫う怪我をしまして。
思い出しても心臓がぎゅーっとなるくらい痛くて。
とってもブログに向かう気になれませんでした。
思い出すという作業をするとどうしても綾乃の泣き叫んで
「ママ~~~」っていう顔が浮かんできて。
うう、書きながらやっぱり泣けてきた。

ブログを再開するにあたってやっぱり一ヶ月放置していた
理由を書かなきゃだと思いつつ。
言葉にする痛みを感じていました。
今日は頑張って書いて。
またほぼ日更新頑張っていこうと思います。
迷惑をかけてしまったお友達のご一家とご実家に申し訳なく。
そしてお世話になった感謝の気持ちとともに親である自分に
自戒の念を込めて・・・。


それはお盆が過ぎて夏休みの後半戦。
勝手に心のふるさとだと思っている友人のご実家、栃尾に遊びに行った日。
たぶん綾乃も子供ながらに疲れていたんだと思う。
お盆には実家に大好きな姉夫婦が来て、たーくさん遊んでもらって、
もちろん旦那様の実家にも遊びに行き、お盆週間の昼間はママの
お友達が帰省ラッシュでランチ会が連ちゃん。
その上、幼稚園のお友達とすくすくスクウェアにも行ったくらいにして、
気分はずーっと高揚中。でも疲労は溜まっていたような・・・
もちろん後から考えたらで、その時は全然思ってもみなかった。

栃尾にはベビちゃん連れなのでのんびり一泊して大自然の空気を味わう
つもりの旅。
お昼に3人つるめば何かが始まる、老人cafeの創設予定のCさんを
加えて子連れイタ飯のTantoで楽しくランチをしてから向かいました。
無事に到着して去年も行ったいいゆら亭という山奥の日帰り風呂へ。

実はこのお風呂でも綾乃は一回すっころんでいた。
ママは「気をつけて~」っと言いつつ、「まったく~走っちゃダメだって!」
と、いつものお小言なんかも口にしていました。
きっときっと疲れが出てたんだよね。。。
気付いてあげられなかったんだよ、ママは。
自分の楽しいことに夢中でさ。大人のペースに子供を合わせてたんだよね。

湯上りで気持ちよく、山奥の温泉から帰宅。
家庭菜園をしている友人宅のおいしいご馳走をいただいて、ヒナさんにも
ご飯を食べさせつつ大人は談笑。
しっかり夕飯を食べてご馳走様状態のあやっちと友人の息子君。
お友達のお父さんが花火に連れ出してくれました。
この時、一緒に花火をしてあげれば良かったのに。
親なんだから、あやっちは疲れてたんだから。。。
それなのについつい甘えてお家の中でヒナさんと戯れ、玄関越しに見える
花火を眺めて、ご飯の続きをしていた私。

遠くで泣き声が聞こえて・・・
あれ?っと思っているうちに。
だんだん大音響の泣き声が近づいてくる。
最初は「また、あやちゃん~?なに~??」って思っていた。
でも声が違う。
「ママー!!ママー!!!ママー!!!!」って泣き声と入り混じった絶叫。
びっくりして玄関まで行くと額をおさえて駆けてきている。
居間で傷を見ると赤い血がドクドクとティッシュで押さえても、押さえても出てくる。
頭が真っ白になって、こんな時なのに、全部夢であって欲しいって思ってしまった自分。
どうやら花火の終わった帰り道で道が分からなくなって、急に方向転換しようとしたら、
転んでしまったらしい。道に石か何かあったのか・・・
友人が一目見て「病院行こう」って言ってくれて。
栃尾の病院へ。
赤い額の奥に白いものが見えていたから骨だったのかも。
泣いている綾乃に「ママがいるから大丈夫よ」としか言えない。
病院では当直の先生が内科医だったことから、傷を見て
「女の子だし、額だから。これはちゃんとした病院で縫ってもらった方が
いいよ。紹介状書くから。」
と言ってガーゼを貼ってくれました。
この時には血は止まっていて、見るからに縫わなきゃだろうなと覚悟をしました。
しかし傷が残ったら・・・と思うと不安で不安で母親なのに涙が止まらず。
そんな私を見てお医者様は「一番細い糸で縫えば傷は分からなくなるから」と
言ってくれました。
残らないと聞いて少しホッとしたものの。やっぱり心配。先生にも紹介状に
一番小さい糸って書いて下さい~~~。とずうずうしいお願いしました。
(先生は書かなくても分かるってと言いながら書いてくれたようです。)

この日の外科の当番は長岡中央病院ということで再び車に乗って向かいます。
あの時はあやっちを抱っこしてただただ不安で一杯。
日ごろあやっちを怒りすぎていたからバチがあったのかな。とか。
でもバチを当てるなら私に当ててよ!!
神様お願いだから私と変えてくださいっ!!って思っていた。
もう、私なら傷が残ってもいいから!って。

旦那samaはもともと飲み会予定と聞いていたけれど電話で連絡を入れたら、
まだ残業中でこれからすぐに長岡へ向かうと言ってくれました。
病院到着後はとにかく待たされる。
気が遠くなるほど。ロビーにも人がたくさんいて夜間急患って利用があるん
だなぁと我が家も含めてつくづく思いました。
そして、ようやく外科の先生に診てもらい。傷口をチェック。
「お顔の傷だから形成外科の先生に連絡してみましょう」とのこと。
この時、初めて形成外科という存在を知りました。
(*形成外科:身体外表に現れた欠損、変形、醜状などに対してより形態的
改善を重要視して治療する外科)
先にMRIを取ってきて下さいと言われ。MRIを受ける。綾乃は傷の痛みやら
初めての病院施設にかなり恐怖心を持ったみたいで、大人しく寝ているだけ
で良いMRIですら取り直しに。結局ママが電磁波避け?のエンプロンを付けて
抱っこしてようやく正常にチェック完了。
「異常はありませんよ、良かったですね」という言葉にホッとする。

MRIの部屋を出ると高速で駆けつけた旦那samaが待っていてくれました。
綾乃はパパを見て大喜び~!
パパは不安がっている綾乃にたくさん話しかけて何やら2人で大爆笑。
この時、綾乃が事故って初めて笑ってくれて、父親ってすごいと改めて思いました。
不安そうな顔の私が「大丈夫だよ~」って言っても、全然大丈夫じゃなかった・・・
パパの存在の大きさ(普段家にはいませんが・・・)そして明るさに本当に感謝。

そしていよいよ形成外科の先生が登場。
不幸中の幸いとはまさにこのこと。
とってもやさしい先生でたくさん綾乃に話しかけてくれます。
わたしは経過の話をしてまた思い出し泣き。
看護婦さんに「お母さんしっかりして」と肩を叩かれました。
ほんと、ダメな母親です。

処置は言葉では言えないくらい綾乃にとっては辛いものだったと思います。
病室の外にいた友人も綾乃の悲鳴を聞いて胸を痛めたのでは・・・。
とにかく両親そろって押さえつけても動いてしまうので、かまぼこ板のようなもの
で固定され、局部麻酔後チクチク縫われました。
たぶん7針くらいだったかと。怖くて数えられず。
旦那samaはガーゼを取ってはじめて見た傷の大きさ、深さに相当驚いていた様子でした。
「俺が変わってやりたい」って後から言っていて、親って同じこと考えるね、
と思いました。

処置が終わって「日焼けさえしなければ傷は残りませんよ~」と先生が仰って
くれて。母はまた涙を流し。新潟市内の病院を紹介しましょうか?とも言われましたが、
傷が残らないと言ってくれた先生にこれからも診てもらいたいと思って、
長岡通いを決意しました。
それにしても外科の先生にも形成外科の先生にもそしてやさしい看護婦さんにも・・・
感謝の言葉がつきません。
医療の現場にいる人ってすごいと改めて思いました。

そして病室を出た後心配そうな顔で待っていてくれた友人も「先生が傷残らないって
言ってくれた~」と話すと泣いちゃいました。
ほんと、ごめんねー。迷惑をかけちゃって。
病院にいる間ずっとひなを見ていてくれた友人旦那様とご実家に本当に感謝です。


という訳でこの後の夏休みの予定は全てキャンセル。
夏休み明けも抜糸までは幼稚園に通えず。
親子共に水に触れぬよう、日に当たらぬよう、細心の注意を払いました。
(頭を洗うことも躊躇われ、美容室で洗髪・・・。)
私はというと、寝ようとして目を瞑ると綾乃の「ママー!」という叫び声と
顔がフラッシュバックしかなりの寝不足状態に・・・。
そんな感じで、至らぬ親すぎて自分ばかりを責めていたところ。
綾乃に「怪我はママのせいでも、誰のせいでもなく、落ちていた石のせいだよ!」
と力強く慰められました。
子供って、強いなと思いました。
自分が痛い思いしてるのに、人を慰めることができるんだなと。
私ももっと強くならなきゃと逆に勇気付けられる始末。

そんなこんなで抜糸も無事に済み、一ヶ月たった今は傷もほぼ再生。
日焼け防止止めのテープを張替える日々です。
まだ病院通いは続きますが、この後日焼けをせずにどうかどうか元のように・・・
傷が残らないように・・・と祈るばかりです。

長々となりましたが正直言って人生で一番へこんだかもしれない。
2009年夏でした。
が、本人に慰められ、旦那samaに明るさをもらい、いろんな方々に励まされ。
(私も縫った!とか子供が何針縫った!とか教えてくれた人、多数。
意外とみんなやっているんだぁーとちょっと安心?しました。)
お陰さまで、むくむくと元気になりまして(笑)
ブログに書けるほど楽しいこともこの後いろいろありましたので。
今後徐々にUPしていければと思います。

最後まで読んでいただけてありがとうございました!
ほそぼそと再開しますので、今後ともお付き合いの程宜しくお願い致します☆
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by kawo_ringo | 2009-09-20 23:26 | つれづれ

日替わりでカフェメニューを楽しむような・・・
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36歳 NIIGATA-city 在住
会社員 旦那sama 1人
長女8歳、次女4歳

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